猫がヒトの腕枕で寝る心理とは??好きな気持ちがあるの?

飼い主が寝ていると、猫が布団に入ってきて飼い主の腕枕で寝るというのはよく目にする光景ですね。

 

飼い主にしてみれば「甘えているんだな」と、愛おしく感じるものですが、実は猫が飼い主の腕枕で寝たがる心理はそれだけではありません。

 

勿論、飼い主に甘えている、親愛の情を示しているということもありますが、他にも幾つか猫の本能が働いていると考えられています。

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ここは俺の縄張りだ!

一つは、「縄張りを主張している」ということです。猫はそれぞれ本能的に縄張りを持ちますが、飼い猫の場合はそれが自分の家の中になります。

 

特に縄張りの中でも特に気に入っているメインとなる「縄張りの中心」があり、それがフカフカで温かい、そして大好きな飼い主がいる場所と言うことになるわけです。

 

そして猫はその「縄張りの中心」に特に自分の匂いを沢山つけて安心したがるのですが、体の造り上、匂いの出る分泌腺は顎の下にあるため、飼い主の腕に顎を乗せて自分の匂いをつけるというわけです。

 

また、布団の中もそうなのですが、猫にとっては飼い主自身も「自分の縄張り」です。

 

「大好きな、自分だけのモノ」なので、他の「敵」に飼い主を盗られてしまわないよう守っているのです。

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甘えてるんじゃない寒い・暑いだけだ!

また単純に、「一緒に寝ると温かいから」という理由もあります。

 

猫は寒がりな生き物なので、飼い主と一緒に寝ると温かいことを知っていて布団の中に入ってくるわけです。

 

寒い冬などは飼い主としても温かいので大歓迎ですが、暑い日にも入ってくることがあります。これは何故かと言うと、体温が39℃近くある猫にとっては36℃の人間の肌はひんやりとして涼しいからです。

 

ただ飼い主からすれば暑苦しくて仕方ありませんから、こういう時には冷房をつけるなど、猫が暑がらない室内環境を整えてあげましょう。

母親のように思っているのだ!

また、生まれたときからずっと飼っている猫の場合、「仔猫だった時の癖が抜けていない」ということもあります。野生の猫は本来生まれたときからしばらくの間、母猫や兄弟猫と一緒になって眠ります。

 

その後生後3ヶ月くらいから母離れ・子離れのために母猫は仔猫を追い払ってしまうのですが、生まれたときから人間に飼われている猫にはこの「母離れ・子離れ」の過程がありません。

 

そのため、いくつになっても誰かと一緒に寝たがり、その相手が飼い主になるというわけです。

まとめ

このように、飼い猫が飼い主の腕枕で寝たがる心理には様々なものが関係しています。ただ、猫にも個体差がありますから、逆に「一緒に寝ようとしないのは異常」と心配する必要はありません。

 

猫の性格や育ってきた環境で行動が違うのは当たり前です。

 

無理やり一緒に寝ようと、布団の中に入れてしまうのはストレスになるのでやめておきましょう。

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