猫が爪とぎをする意味って?

猫が爪とぎをしているときって気持ちよさそうですよね。あの爪とぎの行動にはどんな意味があるのか知っていますか?

 

猫の爪とぎにはいくつか意味があるので、紹介していきます。

スポンサードリンク

猫が爪とぎをする意味とは

猫が爪とぎする意味っていくつかあります。猫の習性として大事な行為である爪とぎの意味をしっておいて、爪とぎしてたら怒る!ということがないようにしましょう。

 

爪とぎの意味その1 爪を新しくする

猫がなぜ爪とぎをするのか、最大の目的は古くなった爪の外層をはがして新しく鋭い爪を外に露出させることです。

 

猫の爪は脱皮のような感じで、古い爪は刀の鞘のように新しい爪にかぶっていて、古い爪ははがれるように入れ替わるのです。これは10日から14日くらいで生え変わり、爪とぎによってこれを外し新しく鋭利な爪にします。

 

人間で例えれば、古い爪というのはかさぶたのようなものなので、気になってしまうようです。ちなみに、爪とぎをする爪は前足の爪だけになり、後ろ足の爪は歯を使って丹念にはがすようです。

 

古い爪は割れてしまって、変な場所に引っかかったりするので、猫の運動能力を落としてしまいます。猫は運動できなければ野生で生きていけないので本能として、爪とぎをすることで能力を発揮できる状態にしているのです。

スポンサードリンク

爪とぎの意味その2 マーキング

猫はマーキングの一種として爪とぎをします。猫の肉球には猫にしかわからない臭いの分泌腺があります。爪とぎをしながら自分の臭いをこすりつけ、さらに爪によってあとを残すことで縄張りであることを主張するのです。

 

猫としては人間の飼い主も大切な縄張りの一種なので、猫が前足を飼い主にこすりつけるような動作や飼い主で爪とぎをするのは、他の猫に自身の縄張りであることを主張する意味もあります。

 

猫は縄張り意識の強い動物です。自分の縄張りを失ってしまうということは、狩場を失ったり、居心地の良い安全な場所を失うことになってしまうのです。

 

猫の生きるための本能行動のひとつとしてマーキングは大事なことなのです。

WS000144

 

爪とぎの意味その3 ストレス解消

あとは、ストレスがたまるとストレス解消として爪とぎするケースもあります。

 

例えば叱られたり怖い目にあった後などは八つ当たりのように爪とぎをしたり、部屋に閉じ込められ外へ出たい!という気持ちを表に出るために出入り口のドア付近で頻繁に爪とぎをします。

 

飼い主がなかなか構ってくれないときなどにも、ストレスを感じてわざと爪とぎをします。

 

こういった行動は気を引きたいという気持ちもありますが、思い通りのことが起こっていないというストレスを代償的に爪とぎという行動に移していると考えられています。

WS000143

爪とぎの意味その4 うれしすぎる

飼い主さんが帰宅した時に爪とぎを必ずするという猫は多いのではないでしょうか。

 

これは飼い主さんが帰ってきてうれしいという気持ちを爪とぎという行動に移しているのです。一種の転位行動なんです。(ゴロゴロ言っていたのにいきなり噛みつくのも同じです)

 

帰宅したときに爪とぎしていて、帰宅してしまったのかストレスだと猫は感じているわけではないので安心してください。

WS000117

爪とぎの意味その5 ストレッチ

猫は寝ている時や、座っていて、立ち上がったときに爪とぎをすることは多いです。

 

このときの爪とぎは伸びをしてから爪とぎをします。これはジッと動かない状態でなまった身体をストレッチさせるためにする爪とぎです。

WS000139

爪とぎの意味その6 他の猫へのアピール

猫の観察による研究で分かったことなのですが、他の猫が近くにいるときに爪とぎをする回数はかなり増えるのです。

 

これは、他の猫に対して、ここにいるぞ!ここは俺の縄張りだ!などというアピールのために爪とぎをすると考えられています。

WS000136

 

まとめ

爪とぎをする意味は猫によって異なります。どのような理由や意味を持って爪とぎをするのか見極めて、猫との信頼関係を築いていくのがいいでしょう。

 

変にストレスを与えてしまうと人間より何をしでかすかわかりませんので、しっかりと猫が爪とぎをする意味を考えてあげてください。無理に怒って爪とぎをやめさせてストレスをためないように注意が必要です。

スポンサードリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ