猫の涙が止まらない原因とは!

家の飼い猫の目の下がいつも濡れているのだけれど、これは涙が止まらないのだろうか、だとしたらこの原因は何なのだろうかと心配になります。

 

猫の涙が止まらないときには、いったい何が原因なのか紹介します。

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猫の涙が止まらないのは流涙症

涙が止まらないのは、流涙症といわれる症状で、目の表面を護るための涙の循環がうまくいかず、涙がまぶたの外に流れてしまうものです。

 

流涙症は、涙管が詰まってしまうために常に涙があふれているような状態になります。涙が止まらない原因はこのためなのです。

 

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常に目の下の部分が濡れているために、毛の色が変わってしまったり、感染を起こして皮膚炎になったりする恐れがあります。

 

目の周りは常に涙で濡れているので、毛の色が変色したり、まぶたに炎症を起こしたりする可能性があります。

 

放っておくと細菌感染を起こすこともあります。鼻の方まで広がってくると湿疹ができる皮膚病になるようです。痒みや痛みが出てくると、猫は目をこすってしまいがちなので悪化してしまうこともあります。

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猫の流涙症の原因とは?

この状態が起こるのは、涙が作られすぎて量が増えている、涙が流れる場所が詰まっている。この2つのどちらかによって引き起こされます。

 

涙の量が増える

涙が増えてしまうのは、目に何らかの炎症が起こっているということがあります。結膜炎や角膜炎などが考えられます。

 

結膜炎や角膜炎が起こるのはケガやウイルスや細菌に感染することによっておこります。まずはその治療を行いましょう。そうすることで炎症が治れば涙も止まります。

 

ウイルス感染の場合は、抗ウイルス剤を使います。細菌感染の場合は抗生物質で原因となっているウイルス・細菌を死滅させれば治ります。

 

もし目ヤニが出ていたり、目の中に傷があるようなら点眼薬も同時に使うと効果的です。

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マイボーム腺という場所のの機能の異常などによって涙が止まらないこともあります。マイボーム腺は目を保護したりするために、油分を分泌しています。

 

この機能が低下することで、涙に油分が少なくなってしまい、目からこぼれやすくなってしまうのです。これにより涙の量自体は変わらないけれど、涙が止まらないように見えることも・

 

涙が流れる場所が詰まっている

眼と鼻はつながっており、涙は鼻へと流れて行くのが正常です。しかし、涙道が詰まっているのであれば、涙はあふれていくため止まらないように見えるのです。

 

詰まっている部分を洗浄するような処置をすると涙の流れが正常になります。

 

管や涙道が詰まるのは、鼻が低い猫(ペルシャやヒマラヤン、エキゾチックショートヘアーなど)に多いと言われています。これは顔面の骨格が管をつぶしてしまうために、詰まりやすくなります。

 

これらの猫を飼っている場合は、気をつけて見てあげましょう。

 

また、涙道が炎症によって詰まってしまうこともあります。この場合は消炎剤や抗生剤などで治療することもあります。

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もし飼い猫の涙が止まらないことに気づいたら、病院へ連れて行ってあげると良いです。

 

涙が止まらなくなるのは、元になる疾患からなっていることが多いのでその元の疾患を治療することが大切です。

 

涙が出る病気はとても多く、早めに処置してあげると早く治ります。適切な処置ができていないと重症化する可能性があります。そうすると治りにくくなるので注意が必要です。

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