猫の回虫の症状と原因は?人に感染する?

猫の回虫症の症状と原因についてまとめています。

 

また、人間にも感染することもあるので注意が必要なものなんです。

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猫回虫に感染する原因は?

猫回虫は、世界中に生息しており日本でも数多くの症例があります。そのため、ほとんどの動物病院で処置してもらえます。

 

体長は4センチから12センチほどで、白または黄白色の細長いヒモの形をしています。ミミズをもっと細くしたものと考えれば、だいたいイメージできるでしょう。

 

回虫の幼虫が猫の全身の組織を移動し、成虫になると消化器官に寄生して猫が食べたものから栄養分を奪って生きています。(全身を回るから回虫という名前になっています)

 

回虫の主な感染経路は経口感染です。回虫の卵を口に入れてしまうこと、またすでに寄生されているネズミや鳥などの動物を食べることが原因で感染します。回虫はどれも抵抗力が非常に強い生き物です。

 

土の中や水たまりで生き続けて、ひたすら感染の機会をうかがっています。寄生した猫の糞便には高確率で卵が含まれています。したばっかりの便の中の回虫の卵には感染力はありませんが、7日~14日くらい放置しておくと卵の中で幼虫が形成されて、感染力を持つようになります。

 

回虫の卵は地面や水たまりに落ちており、猫が外で水を飲んだり、身体についたところを舐めたりすると感染原因となります。

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猫回虫の症状は

猫が回虫に感染して引き起こされる症状の代表が下痢です。また、栄養分を回虫に奪われているため、しっかり食べているのに痩せていきます。毛づやが悪くなることも多いです。

 

回虫が身体の中を移動しており、気管を移動していればが出ます。食道を移動していれば嘔吐が出ることがあります。

 

子猫の場合には重症化することがあり、ガリガリに痩せて成長不良になってしまいます。ひどい場合には、お腹がふくらんだりすることがあります。(血液中のタンパク質濃度が低すぎるとき)

 

小腸が閉塞してしまうい、死んでしまうこともあります。また、成猫では感染していても症状が出ないこともあります。

 

回虫の成虫は肉眼で確認できます。猫の糞便や嘔吐物に4センチから12センチの白いひも状もものが見えたら、動物病院にその糞便を持ち込んで検査してもらいましょう。

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回虫は、いったん寄生するとずっと体内に居座ります。症状を放置しても自然にいなくなることはありません。感染が判明したら駆除薬を皮膚に添加したり、飲ませたりすることで、駆除していきます。治療にかかる費用は3000円から5000円ほどで済むケースが多いです。

 

多頭飼いしている場合には、他の猫も感染している可能性が高いため、同じように駆除薬の投与が必要です。

 

猫回虫は人間に感染する

猫の回虫は人間にも感染します。猫と同じく経口感染が主な原因です。幼児の感染例が多いため、外に出るタイプの猫を飼っていて、小さなお子さんの居る家庭では注意が必要です。

 

公園の砂場に猫が便をしていて、そこで遊んで汚れた手から口へと感染することもあります。回虫が寄生した猫に口元を舐められたりすることでも感染すると言われています。

 

人間に感染した場合には、回虫の幼虫が身体の中を移動することで症状が出てきます。発熱や咳、倦怠感、食欲不振などの症状が出ます。重篤化すると、アレルギー症状が出たり、神経に異常をきたすことがあります。

 

眼の中に移動してしまって、ブドウ膜炎や視力障害を起こしてしまうこともあります。

 

猫回虫が人間に感染してしまって、症状が出てくることは少ないですが、免疫力の低い子供やお年寄りは注意が必要です。動物を触ったあとや外で砂を触った時には手を洗う習慣はしっかりとつけておきましょう。

 

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