猫の回虫を駆除するには薬だけ?再発しやすいの?掃除はどうする?

猫の回虫は結構多い寄生虫のひとつです。これを駆虫するには薬だけでいいのでしょうか。

 

再発や掃除にたいしてどんな対策をすればいいのでしょうか。

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猫の回虫を駆除する薬は

猫には回虫がいることがあります。ペットショップで買ってきた猫で、ずっと室内飼いであるなら可能性は限りなく低いですが、たとえば子猫を拾ってきたり、親猫が外猫で、その子猫をもらってきたりした場合には、体内に回虫がいるケースがあります。

 

野良猫のほぼ100%は寄生虫がいると言われており、野良猫や地域猫を引き取った場合には回虫駆除は欠かせません。

 

猫は、毛玉を出すために頻繁に嘔吐します。そこに5~10センチくらいの細長いミミズのようなものがウネウネとしているのが発覚するケースがあります。

 

また、糞便のなかにも白いグニャグニャしたものがいたら、それが回虫です。こういった場合には、糞便などを動物病院に持ち込んで検査してもらいましょう。

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回虫の駆除にはレボリューションという薬を使うことが多くあり、動物病院で処方してもらえます。ドラックストアなどでも回虫駆除薬は販売されていますが、安全性や確実性という点では、病院から処方されるものの方がいいでしょう。

 

レボリューションは比較的投与が簡単で効果も高いため、多くの場合で回虫の駆除に使われます。経口投与ではなく、首の根元の地肌につけるタイプの薬です。

 

猫に薬を飲ませるのは困難で、ちょっとした味の違いでも猫は敏感に反応して食べないことがありますが、レボリューションではそういうことはありません。

 

多頭飼いの場合には、すべての猫にやった方が良いでしょう。卵や幼虫には効果が無く、成虫にしか効かないため何度か投与することが必要になります。

 

1か月ごとにレボリューションの投与を行って、2回以上は投与します。そして糞便検査をして、回虫がいなくなったことを確認して完治となります。

 

(他の駆虫薬を使う病院もあります。この場合も2~4週間に1回、2回以上の投与を行って、糞便検査を行います。)

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回虫は再発しやすい?

回虫は再発の危険性もあります。1回だけ駆虫薬を使っただけでは、成虫だけしか殺せないので、幼虫が身体の中に残ったままということがあります。

 

そのため2回以上の駆虫薬は必須で、投与したあとは病院で回虫がいなくなったかどうかを糞便検査をしましょう。1回だけの薬の投与だったり、糞便検査をせずに治療を終わっていると回虫が残っていると再発してしまいます。

 

また、回虫は糞便中に卵を産み落とします。そしてウンチが出てから10日くらい経つとで感染することが出来るようになります。(猫がしてすぐのウンチの中にある回虫の卵を食べても感染しません。)

 

これを猫が口にすると再発する可能性があります。

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回虫対策は掃除が大事

  • 猫のウンチは見つけたときにすぐ取り除く、毎日取り除いておく。
  • 猫のトイレは1週間で砂を全替え、丸洗い。
  • 猫の抜け毛は掃除する。
  • 猫を軽くしぼったタオルで拭いてあげる。

 

回虫の駆虫が終わるまで、これくらいしておけば大丈夫でしょう。猫が自分で毛づくろいしてお尻をなめるのは大丈夫です。(ウンチしてすぐの中にある回虫の卵は感染力がないため)

 

猫がウンチをお尻につけて、部屋中を汚しまわったという状況であれば、徹底的に掃除したほうがいいかもしれません。猫の回虫再発の可能性もあります。

 

回虫は生存能力が高く、いったん外に出てそこから幼虫を内蔵した卵は乾燥にも温度変化にも強く、2年以上経たないと死なないからです。卵は小さいため、綿ぼこりに混じって高い場所にも飛ぶことがあります。寝具や衣類は室外に干して、ほこりを叩き出すようにしましょう。

 

猫の回虫の治療は2週間から3週間おきに2回から3回、駆除薬を投与すればほとんど治ります。駆虫しきるくらいの間くらいは掃除はしっかりとしておきましょう。放置していると、すぐに再発して、また手間がかかることになります。

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