猫が吐く原因って?どんな病気があるの?

猫が吐く原因にはいくつもあります。そんな中で異常がないものもあるので確認してみましょう。

 

また、猫が吐く病気にはいったいどんなものがあるのでしょうか。

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猫の嘔吐で異常ではないのは

人間とは異なり、動物は嘔吐したからといってそれが体調不良や病気の症状とは限りません。猫もよく吐く動物で、例えば早食いをして消化しきれず吐いてしまう「吐き出し」というものがあります。

 

食べ過ぎてしまったときや普段食べないものを食べたとき(人間の食べ物、虫やネズミなど)に吐いてしまうこともあります。

 

また、毛繕いの際に飲み込んだ毛玉を吐き出したり、あるいは吐き出したい毛玉や胸焼けがある場合に自ら胃を洗浄するために「猫草」と呼ばれる葉に細かいとげのある植物を食べて吐き出すということもあります。

 

これらは猫にとっては生理現象なので、嘔吐物を見てみたときに、緑色の草っぽいのが入っているなら、自分でわざと吐いているということです。2~3回えづいて、吐いたあとに元気であれば、問題ありません。

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猫の嘔吐で病気かもしれないのは

一方で、吐く以外にも異常が見られる場合には、病気が原因になっている可能性があるので注意が必要です。

 

吐いたもので何が起こっているのかもまとめています↓↓

猫の嘔吐物が透明、泡、緑色のときは??

猫が黄色、茶色、ピンク色のものを吐いたときは??

 

寄生虫

吐く原因となる猫の病気は幾つかありますが、例えば嘔吐物の中にひものようなうねうねと動く異物が見られたり下痢を伴っていたりする場合、寄生虫が原因と考えられます。(我が家の猫さんはマンソン裂頭条虫という長い長い虫を吐き出したことがあります)

 

外飼いの猫は勿論、室内飼いでもハエやゴギブリなどの室内にも入り込む虫や食事から寄生虫に感染してしまうのです。(全部が嘔吐する寄生虫ではないです)

 

寄生虫は内臓疾患に繋がったりフィラリアなどで最悪死に到ることもあるので、気づいたならすぐに獣医に連れて行きましょう。吐いたものが何なのかはちゃんと観察しておくべきです。もし不安なら吐いたものを袋に入れて病院へ。

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腸閉塞

嘔吐物から便の臭いがする場合には、腸閉塞の可能性があります。(便の臭いがせず、透明、黄色、緑色の嘔吐物を繰り返すときにも可能性はあります。)

 

腸閉塞とは、飲み込んでしまった何らかの物質が腸管を通過できず塞がってしまっていたり、細菌性腸炎やウイルス性腸炎によって腸管神経が麻痺したりすることで起こる疾患で、いずれも腸の働きが妨げられて嘔吐するのです。

 

腸閉塞を起こしている場合には外科的手術が必要になります。これは緊急性があるので、要注意です。何度も何度も吐いたり、痛みが強いため背中を丸めてジッとしていたり、呼吸が速いなど異常があることが多いです。

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中毒

有毒な植物を食べてしまったり、洗剤を飲みこんでしまったりと、有害なものを誤飲してしまったときには嘔吐することがあります。

 

猫に食べさせて良いのは基本的には猫草と呼ばれるものだけです。間違えて食べてしまわないように、室内飼いであれば観葉植物には要注意です。猫草はいつでも食べられるように置いておきましょう。

 

人間の食べ物でも中毒になることは多いので、食べさせてもいいものかどうかは確認してから与えましょう。また、食べられるところに食べ物は放置しないように。

食道の異常

吐くと同時によだれを流したり食べ物を飲み込む時に泣き叫んだりといった症状が見られる場合、食道炎が考えられます。

 

食道を傷つけるような異物を飲み込んだり熱い物を飲み込んで食道粘液がただれてしまったり、胃炎や膵炎のせいで何度も嘔吐を繰り返した結果胃液で食道粘膜がただれたりすることで食べ物や唾さえも痛みで飲み込み辛くなっているのです。

 

食道炎が見られる場合は、その根本原因を治療しつつ食道の炎症を緩和する薬を投与します。

 

また、巨大食道症という食道が正常に働くことができず、胃の中にうまく飲みこんだものを送り込めなくなってしまいます。食べたものが胃に到達することなく、吐き出されるので、そのままの形で食べ物が出ているなら可能性が高いです。

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腎臓の病気

嘔吐と共に食欲低下、下痢、口臭、体重減少などの症状が見られる場合には、尿毒症の可能性があります。これは腎不全などによって腎臓の機能が低下し、本来尿として排出されるべき老廃物が体内に蓄積することで起こります。

 

尿毒症が見られる場合には、体内に溜った毒素を尿と一緒に体外に排出させなければなりません。尿が十分に出ない場合には利尿剤などを投与することもあります。

 

この他、肝炎や糖尿病、リンパ腫など等、猫が吐く病気はいくつも考えられます。嘔吐物や吐いた後の猫の様子などをよく観察して、いつもと違うものを感じたなら専門家に相談しましょう。

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