猫のゴロゴロ音は癒やしに!?知られざる効果とは?

猫の飼い主さんの中で猫の喉から聞こえるゴロゴロ音を聞くと嬉しいと思う方が多いようです。

 

この猫のゴロゴロ音は猫が満足しているという気持ちを表している場合が多く、これを聞くと人間も癒やし効果が得られると言われているのは知っていますか?

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猫はゴロゴロ音をなぜ出すの?

そもそもなぜ嬉しい時に猫が喉をゴロゴロ鳴らすかということを突き止めたのはドイツの動物学者パウル・ライハウゼン(Paul Leyhausen)という方です。

 

子猫が母猫の母乳を飲んでいる時に喉をゴロゴロ鳴らして自分の存在を母猫に伝えたり、自分が安心しているという気持ちを母猫にアピールしたりするためだということをライハウゼンは発見しました。

 

猫が嬉しい気持ちの時、いわゆる「赤ちゃん返り」のような感覚で自分の幸せな気持ちを表しているということがわかりました。

 

猫が大好きな飼い主さんにマッサージをしてもらったり、なでてもらったりしている時にゴロゴロ音を出すのは、大好きな飼い主さんに気持ち良いよという気持ちを伝えつつ甘えているのです。

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猫のゴロゴロ音には癒やしの効果?

このゴロゴロ音ですが、調べてみると20~50Hzの低周波数であり、副交感神経を優位にしてくれる働きがあります。

 

(交感神経が優位なときは、いわゆる行動するモードで運動しているときなどに優位です。逆に副交感神経はリラックスモードのときに優位になります。)

 

副交感神経が優位になると言えば温泉などが挙げられますが、猫のゴロゴロ音は温泉と同じくらいの癒やし効果があるということなのです。

 

猫のゴロゴロ音は自律神経やホルモンバランスの乱れを整えてくれる効果もあるので、フランスでは「ゴロゴロセラピー」を提唱している獣医師がいるほどその健康効果に注目が集まっています。

 

日本でも猫カフェが流行りましたが、これも猫による癒やし効果を知らず知らずのうちに感じている人がいたからかもしれません。

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ゴロゴロ音は猫自身にとっても癒やし効果があります。というのも猫は他の動物に比べてはるかに早く怪我が回復します。

 

ゴロゴロ音の低周波を出しながら傷口を舐めることで、骨密度を高めたり、破骨細胞を活性化したりすることができるからです。

 

フランスの理学療法士の間ではこのゴロゴロ音を骨治療に利用しようという動きもあります。

 

他にも猫は仲間の猫が元気がないようであれば、近くに寄り添ってゴロゴロ音をしてあげます。これはグルーミング効果があり、仲間の猫にとっても癒やし効果を与えるようです。

 

ストレスの多い生活は自律神経の乱れを引き起こし、体の不調を招きます。適度な運動を心がけできるだけストレスを溜めないような生活をしたいものです。

 

それが難しいようであれば温泉に入りにいったり、猫のゴロゴロ音を聞いてみると良いでしょう。

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