猫に寄生するダニの種類は?症状はかゆみ?

猫に寄生するダニってどんなものがいるのでしょうか。

 

猫に寄生する種類で代表的なものは、マダニとヒゼンダニです。それぞれどんなダニなのか、症状と一緒に紹介します。

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猫に寄生するマダニ

猫に取りつくダニで厄介なのはマダニです。マダニにもいくつか種類はいますが基本的には、大型で咬まれることで様々な症状や病気を引き起こします。口の先がノコギリのようになっていて、宿主の猫の皮膚は簡単に切り裂かれてしまいます。

 

マダニは吸血することで身体が大きくなり、1センチくらいになることもあります。はっきりと目で確認できるほどの大きさです。

 

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顔を皮膚の中に突っ込んで吸血している

 

破損した皮膚の細胞とマダニから分泌されるが液成分によって、痛みやかゆみという症状が出ます。かなり多くのマダニに吸血されてしまったときには、歩行障害や貧血などの症状が出ることもあります。

 

マダニは主に春から初夏にかけて緑の生い茂った地帯を猫が通ることで寄生します。田園地帯だけでなく、都会の公園や道路沿いの植え込みなどからも寄生します。

 

そのため、猫を放し飼いにしている場合には、どうしても感染率は高くなります。初期の数匹程度しか取りついていない場合には、ピンセットなどを使って引き抜いて除去することもできます。

 

マダニに取り方ってどうするの??

 

マダニの身体を引き抜いた後、傷口に口の先端などが残っている場合には、病院に連れて行きましょう。先端が残ったままになっていると膿んでしまう原因になります。

 

噛まれることによって起こる痛みや痒みだけでは無く、ウィルスを媒介するため、飼い主は注意が必要でしょう。感染して死亡した報告例もあります。

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猫に寄生するヒゼンダニ

ヒゼンダニの中で猫に寄生することが多い種類はネコショウセンコウヒゼンダニと呼ばれます。体長は0.3ミリほどで、寄生した猫の皮膚に産卵します。

 

このダニは皮膚を食い破るために、激しいかゆみの症状を引き起こします。猫の顔面や手足などの寄生することが多くあります。飼い猫の場合には、感染した野良猫との接触が感染経路の大半と言われています。

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疥癬症になった猫 参照:http://mirona.seesaa.net/article/42586424.html

 

ヒゼンダニは皮膚炎を起こします。ノミと同様、非常に小さく見つけにくいダニですが、引き起こす症状は気が狂いそうになるくらいの痒みと言われており危険です。普段から猫と触れ合う機会を作って、小さな変化にも気づいてあげられるようにしておきましょう。

 

また、ミミヒゼンダニと呼ばれる種類のものもいます。これは主に猫の耳に寄生してしまうもので、これも激しい痒みが起こります。猫はかきむしってしまうので、外耳炎になってしまうことも多いです。

 

さらに波及して中耳炎、内耳炎にまでなってしまうと、運動障害という症状まで出ることがあります。

 

猫の耳の中が、黒っぽい耳垢でいっぱいなら、ミミヒゼンダニが感染していることは多いです。感染力が強く、放置しておいても治ることがありません。病院で駆虫薬を処方してもらいましょう。

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耳の中が黒い耳垢でいっぱい 参照:http://pets-okusuri.info/haoshuiba/

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