猫のくしゃみと鼻づまりはアレルギー!?鼻水、よだれ、目やにもあったら?

愛猫が鼻詰まりやくしゃみで苦しそうにしていると心配になるものです。

 

人間で言う「くしゃみと鼻詰まり」は一般的に風邪でなければ花粉症などのアレルギーが原因であると考えられますが、猫の場合はどうなのでしょうか。

スポンサードリンク

症状が鼻詰まりとくしゃみに限られる場合は、もしかすると鼻の中に異物が入っていることが原因になっているのかもしれません。

 

物理的に鼻が詰まっていて、それ故に鼻がムズムズしてきてくしゃみも出るわけです。この場合はそれ程心配する必要はなく、しばらくすると自然に取れることが多いのですが、なかなか症状が改善しない場合には獣医さんに取ってもらうと良いかもしれません。

スポンサードリンク

猫のアレルギー

しかし鼻の中に異物は無いのにいつまでも鼻水とくしゃみが止まらない場合には、人間と同じようにノミやダニ、ハウスダスト、植物の花粉などをアレルゲンとしたアレルギー反応を起こしているのかもしれません。

 

この場合にはアレルゲンとなっているものを排除して飼育環境を清潔にし、植物が原因であれば外に出さないようにすることが何より大切です。

 

アレルギーによるくしゃみや鼻づまりでは、目やにが出ることはほぼ無いでしょう。(目にアレルギー症状が出て、掻いたりして傷が出来ていたら出ます)また、鼻水が出たとしても、無色透明です。

 

猫のアレルギーの元となるアレルゲンを特定することは難しく、何がいったい原因なんだ!?ということは多いです。

 

春に出やすい、秋に出やすいなど時期が特定であったり、晴れの日に出やすいなどがあれば、人間と同じような花粉症の可能性があります。そうでなければ、ノミやダニ、ハウスダストによるアレルギーかもしれません。

WS000136

猫が生活する環境を清潔に保って、症状が出やすいかどうかを確認する必要があります。

 

人間のベッドで寝ているなら、寝させないで症状が出るかどうか

家のホコリというホコリを取り除く(棚の裏側まで)

空気清浄機を使ってみる

猫用のベッドや毛布をキレイにする

ノミやダニの駆除を徹底的にする

 

などなど、やってみなければどれがアレルゲンなのかは分かりません。食べ物からくしゃみや鼻づまりということは少ないですが、絶対無いというわけではないので、いろいろ対策しても改善しないならフードも見直してみましょう。

 

バランスの良いナチュラルフードに変更することで、アレルギー症状が改善することもあります。また、蓄膿症や何かの感染症にかかっていないかは病院で検査しておくと安心です。

 

物理的な鼻詰まりとそれに伴うくしゃみ、あるいはアレルギーが原因となっている鼻詰まりとくしゃみであれば、それほど深刻になる必要はありません。できれば改善してあげて、快適な生活を送ってもらいたいものです。

WS000137

くしゃみだけじゃない症状のときは

気をつけなければならないのは、連続したくしゃみと鼻づまりと共に、目ヤニやよだれ、食欲減退などの他の症状も伴っている場合です。鼻水や目やにの色が白かったり、黄色や緑色なら、何らかの感染症を疑ったほうがいいです。

 

これらの症状が出ている場合には、一般に「ネコ風邪」と呼ばれる感染症に罹っている可能性があります。

 

例えばくしゃみと共に鼻水や目ヤニが沢山出ている場合には、「猫ウィルス性鼻気管炎」や「猫クラミジア感染症」が疑われます。特に猫クラミジア感染症の場合ひどい結膜炎の症状が現れることも多いのが特徴的です。

WS000140

またくしゃみ・鼻水・食欲不振・発熱の他によだれが多くなったり口臭がきつくなったりする場合には、「猫カリシウィルス感染症」の可能性があります。

 

この感染症は舌に潰瘍ができるため、その痛みからよだれが多くなってしまうのです。これらのネコ風邪ー細菌やウィルスの感染症ーはいずれも殆どの場合が既に感染している猫との接触感染や空気感染によって発症します。

 

これらに加え、鳩などの鳥の糞で汚染された土や植物から空気感染する「クリプトコッカス症」という感染症もありますが、こちらは免疫力が低下している時にだけ発症する病気です。

 

クリプトコッカス症もくしゃみや鼻水などの症状を伴いますが、これが中枢神経から目に感染すると失明する恐れもあります。

 

くしゃみや鼻づまりだけでなく、何か気づいたなら早めに動物病院へ行くようにしましょう。

スポンサードリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ