「猫」の語源とは!?よく寝てる「寝子」からなの?

「猫」という語源ってどこから来たのか知っていますか?

有名なのは、よく寝るから「寝子」という言葉から来たというものですよね。

 

でも、それだけでは無くたくさんの説があるので紹介します。

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猫はどうやって日本にやってきたのか

元々北アメリカの砂漠に生息していた猫が、はるか遠く日本に渡って来たのはいつなのか正確には分かっていません。

シルクロードから中国へ、そして飛鳥時代にその中国から仏教経典を輸入する際に経典をネズミから守るために持ち込まれたという説が有力です。

 

このことから、「猫(ネコ)」という呼び名も中国から来た呼び名ではないかと考えられています。

しかし、何故それが「ネコ」なのか、その語源については幾つかの説があります。

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猫の語源とは

猫の語源 その①寝子

現在最も有力な説は、「寝る+子=寝子→ネコ→猫」というもの。

 

猫は成猫で1日に平均14時間ほど寝ます。他の動物と比べてずば抜けて良く寝るというわけではないにしても、やはり人間と比べるとかなりの時間寝ています。

 

犬と同様人間にとって最も身近な動物で、しかも夜行性で夜に活動し人目につく日中は寝ています。

そのため「よく寝る動物」と見なされたのかもしれません。

 

「子」は現在の日本でも使われているように親しみを込めた言葉です。

また「小さなもの」という意味があるため、「寝る子」となったと考えられます。

猫の語源 その②鼠好

あるいは「鼠+好む=鼠好→ネコ→猫」という説もあります。

 

これはその漢字の通りネズミ捕りを好む動物と言う意味です。

上で紹介した「仏教経典を輸入する時のネズミ対策として持ち込まれた」という説とも合致します。

猫の語源 その③寝好

上で紹介したように、猫は人間にとってはよく寝る動物と考えられていました。

 

そのため、「寝る+好き=寝好→ねこう→ねこ」という説もあります。

この場合、「寝るのが好きな動物」と言う意味になりますね。

猫の語源 その④ネコマ

他の語源説としては、「ネコマ」が縮まって「ネコ」になったというものもあります。

というのも、当時の中国では猫のことを「ネコマ」と呼んだと考えられています。

 

この「ネコマ」の語源は前述の通り「寝」や「鼠」に「コマ」がくっついたものと考えられます。

 

「コマ」は「小魔」や「小獣」つまり「小さな魔物・獣」という意味があったという説があります。

また、古代韓国の「高麗(こうらい)」から取ったという説もあります。(こうらい→こうま→こま)

猫の語源 その⑤鳴き声

もう1つ有力な説として、「寝る」や「鼠」といった猫の習性とは関係なく、猫の鳴き声が語源になっているという説もあります。

 

というのも、「源氏物語」で猫の鳴き声を「ねうねう」と表現していました。

この鳴き声に親しみや小さいものを表す「子」をつけて「ネコ」となったというわけです。

まとめ

「猫(ねこ)」という言葉の語源はいくつも説があるのは分かったでしょうか。

どの説であっても、人間に近い存在として生きてきた歴史があるからこそです。

 

ネズミを取ってくれるという仕事をこなすだけでなく、癒しのための存在としても人と長く接してきました。

これからも身近な存在として、生き続けていくでしょう。

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