猫はなぜ毛づくろいするの?その意味は?しない猫もいる?

あなたの愛猫は毛づくろいをしていますか?

あまり、長い時間は毛づくろいしないこともあります。

 

今回の記事では、いったいなぜ猫が毛づくろいをするのか、その意味について紹介していきます。

また、あまり毛づくろいをしない猫もいたりしますが、なぜなのでしょうか。

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猫はなぜ毛づくろいする?

猫が手や舌で毛づくろいする姿はよく見かける光景ですが、このように猫が頻繁に毛づくろいをするその意味や理由についてはハッキリとしたことは分かっていません。

 

ただ「おそらくこうであろう」と考えられる幾つかの理由が挙げられており、定説となっています。

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体を清潔にしている

その1つは、ご存知の通り「体を清潔に保つ」ということです。

実際毛づくろいの習慣から「猫はキレイ好き」とよく言われますが、猫の場合本当に「汚いのが嫌!」というわけではありません。

 

体に付いた汚れやホコリ、ノミなどの糞をザラザラとした舌で絡めとって取り除くことで、毛の根元の感覚を鋭敏に保っています。

そして、同時に皮膚病を防止し、安全と健康を維持していると考えられます。

匂いを消している

また毛づくろいで「匂いを消す」という意味もあります。

というのも野生の猫は狩りによって食事をしなければならず、隠れた場所から素早く獲物に襲い掛かるためには自分の存在に気づかれないよう匂いを消す必要があるのです。

 

飼い猫の場合、狩りをする必要はないわけですが、匂いを消す習性は残っているというわけです。

猫は犬のようにシャンプーをしなくても体臭がないのも、この毛づくろいによるものです。

体温調節している

また猫の毛づくろいは、「体温調節」という意味もあります。

元々砂漠出身の猫は気温変化の激しく厳しい環境への適応のため、自身で寒い時には体を温め暑い時には体を冷やす習性を身に着けました。

 

例えば焼けつくような暑さに対しては、体を舐めて唾液の水分が蒸発する気化熱で体温を下げ、逆に寒さに対しては体毛の間に空気を入れて保温効果を高めているのです。

精神的な安定のため

また、身体的な理由以外に精神的な理由、つまり「心の健康を保つため」にも毛づくろいをしているとされます。

 

例えば喧嘩をしたときや飼い主に叱られたとき、驚いた時などにさかんに毛づくろいをすることがあります。

これは「転位行動」と呼ばれるいわばストレス解消行動で、イライラや緊張感、恐怖感、ストレスを発散させ心を落ち着かせているのです。

 

つまり、普段よりひっきりなしに毛づくろいしている場合には、何らかの強いストレスを感じていると考えられます。

毛づくろいしない猫もいる

このように毛づくろいは猫の習性・本能であるとはいえ、その頻度は個性によって違いがあります。

 

オス猫よりメス猫

長毛種より短毛種

老猫より若い猫

の方が毛づくろいの頻度は多いと言われています。

 

早いうちから人間に飼われ母猫と離れて成長してきた猫はあまり毛づくろいをしません。

これは母猫を見て学ばなかったからと考えられています。

 

性格や生活環境によっても異なるため、「ウチの子は毛づくろいしないから異常」と決めつける必要はないでしょう。

 

逆に、ものすごい長い時間なめ続けているという猫もいます。

この場合は、毛が抜けてしまうほどであれば異常行動の可能性もあるので注意が必要です。

まとめ

猫が毛づくろいをする意味は分かったでしょうか。

  • 体を清潔にしている
  • 匂いを消している
  • 体温調節をしている
  • 精神的な安定のため

こういった意味で猫は毛づくろいをしていると考えられています。

 

猫の毛づくろいをしている姿はかわいいものです。

ただし、毛が抜けてしまうくらいしていれば、ストレスが多い可能性があるので、気を付けておきましょう。

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