猫に豚肉は与えたらダメ?生を食べても大丈夫?

猫に豚肉を与えることがありますか?

これって大丈夫なのでしょうか?

 

もし、猫が生の豚肉を食べてしまっても良いのでしょうか。

今回の記事では豚肉を猫に与えることについて紹介します。

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猫に豚肉を与えたらダメ?

本来肉食動物の猫に豚肉を与えても特に問題はありません。

 

豚肉にはビタミンB1やB2が豊富に含まれています。

そして、高たんぱくで低脂肪、疲労回復や滋養強壮効果があり太り気味の猫でも与えやすい動物性たんぱく質です。

 

また血中悪玉コレステロールの減少や動脈硬化防止、情緒の安定にも効果があると言われており、ストレスを含め病気の予防のためにも役立つ食材です。

 

愛猫の餌はキャットフードではなく毎日手作りご飯にしている!という人であれば豚肉に少しだけキャベツなどの食材を足して栄養バランスのとれたご飯を作ってあげると良いですね。

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猫に豚の生肉はダメ?

ただし、豚肉を与えるのであれば「加熱処理」をすべきというのが条件です。

人間でも生の豚肉を食べることは危険なので必ず加熱しますが、これは猫も同じです。

 

というのも、生肉の中でも特に豚肉には「トキソプラズマ」という寄生虫の原虫である「シスト」が沢山潜んでいるからです。

シストは「猫専門の寄生虫」とも言うべき原虫で、猫の体内に入り込むと有性生殖を行い猫を宿主として成長していきます。

 

普通の元気な猫がトキソプラズマに感染しても殆ど害はありません

あってもせいぜい一時的に下痢や風邪のような症状を見せるぐらいです

 

しかし、免疫力の弱っている猫や子猫~若い猫、老猫が感染すると下痢、結膜炎、目やに、体重の減少などの症状を見せ、いつまでたっても治らなくなる危険性があります。

 

また母猫が妊娠中にトキソプラズマに感染すると胎盤を通して子猫に感染することもあります。

授乳中であれば母乳を通して感染することもあります。

猫のトキソプラズマの治療法

猫がトキソプラズマに感染して、症状が出ているのであれば治療することになります。

 

病院で抗生物質、抗原虫薬などを投与して、そのほかに対症療法を行います。

症状が出てしまうのは体力のない子猫、老猫なので重篤になることも少なくありません、

豚肉のトキソプラズマは人間にも感染する

何より恐ろしいのは猫から人間にも感染することで、特に妊娠中の女性がトキソプラズマに感染すると胎児に異常が出てしまうことがあります。

 

妊娠したら猫を飼っていてはダメと言われたりするのは、この理由からきています。

まとめ

猫に生の豚肉を与えないことは勿論ですが、もしちょっと目を離した隙に生肉を盗み食いしてしまったのであれば、その後猫が下痢や嘔吐などの症状を見せないかどうか注意して観察しておきましょう。

 

症状が見られトキソプラズマに感染した可能性が考えられるなら、病院で診てもらうと良いです。

 

猫に豚肉は与えても良いものですが、生肉には注意しておく必要があります。

 

本来、肉食の動物なのでお肉を与えるのは良いことです。

(質の良いキャットフードを与えているなら、必要はありませんが。)

 

とくに手作り食をしているのであれば、取り入れておきたい食材になるでしょう。

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